施設 広報誌
札幌市の産業振興を大きな目的としたクリエイター支援施設インタークロス・クリエイティブ・センター(ICC)様の実験的な広報誌の印刷加工させていただきました。
デジタル、そしてあらゆるメディアが発展した今だからこそ、広報が扱う情報自体の意味を見直し、その伝え方、受け取られ方まで強くデザインされたものとなりました。
テストや打合せを繰り返し、印刷も製本もチャレンジングなものを採用していただきました。
目に飛び込んで来る青が眩しい印刷は蛍光の特色。そして、広げると人が隠れるほど大きいポスターに切り取りミシンをつけて、通常の製本では加工できない攻めの仕様です。
紙だからこそ、この仕様だからこそ受け手の琴線にふれるものがあるのではないかと信じられる仕上がりとなりました。
詳細は下記リンクより。
ICC広報誌プロトタイプ「づち」0号発行
◯クライアント: ICC
◯デザイン:川尻竜一
◯サイズ:B2
◯紙:雷鳥上質110kg
◯印刷:特4c/0c
◯製本:切取ミシン付MAP折